次の方法で共有


Windows Kernel-Mode Run-Time ライブラリ

Windows には、さまざまなカーネル モード コンポーネントで必要な一般的なユーティリティ ルーチンのセットが用意されています。 たとえば、 RtlCheckRegistryKey は、特定のキーがレジストリ内にあるかどうかを確認するために使用されます。

ほとんどのランタイム ライブラリ (RTL) ルーチンには、先頭に "Rtl" という文字が付いています。カーネルのランタイム ライブラリ ルーチンの一覧については、「 Run-Time ライブラリ (RTL) ルーチン」を参照してください。

また、安全な文字列処理用に特別に設計された別のカーネル モード ライブラリもあります。 安全な文字列ライブラリの詳細については、「 Windows Kernel-Mode 安全な文字列ライブラリ」を参照してください。 安全な文字列ライブラリ ルーチンには、通常は "Rtl" というプレフィックスが付きますが、ランタイム ライブラリ (RTL) の一部ではないことに注意してください。