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テキスト ログへのログ エントリの書き込み

アプリケーションは、次のいずれかを実行して、SetupAPI テキスト ログにログ エントリを書き込みます。

  • インストール イベントに関する情報を含む 1 つのテキスト ログ エントリを書き込むための SetupWriteTextLog 呼び出し

  • SetupAPI 固有のエラーまたは Win32 エラーに関する情報をテキスト ログに書き込むための SetupWriteTextLogError 呼び出しSetupWriteTextLogError は、2 つの連続したエントリをテキスト ログに書き込みます。最初のエントリには、SetupWriteTextLog によって書き込まれたのと同じ情報が同じ形式で含まれ、2 番目のエントリには、対応するエラー コードとエラーのわかりやすい説明が記録されます。

  • 指定したINFファイル行のテキストを含む1つのテキスト ログ エントリを書き込むための SetupWriteTextLogInfLine 呼び出し

テキスト ログ セクション本文の形式」で説明されているように、SetupAPI ログ関数は次の形式でエントリを書き込みます。

entry_prefix time_stamp event_category indentation formatted_message

さまざまな SetupAPI ログ関数がテキスト ログに書き込むエントリの主な違いは、特定の情報コンテンツと、書式設定されたメッセージ フィールドの形式です。

書式設定されたメッセージ フィールドをインデントするようにインデント フィールドを設定する方法については「インデントされたログ エントリの書き込み」を参照してください。