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インターフェイスのリファクタリングを抽出する

このリファクタリングは、以下に適用されます。

  • C#

  • Visual Basic

何: クラス、構造体、またはインターフェイスの既存のメンバーを使用してインターフェイスを作成できます。

いつ: クラス、構造体、またはインターフェイスに、他のクラス、構造体、またはインターフェイスに継承できるメンバーがあります。

なぜでしょうか: インターフェイスは、オブジェクト指向設計の優れた構成要素です。 さまざまな動物(犬、猫、鳥)のクラスがあり、それらすべてが食べる、飲む、眠るなどの共通の方法を持っていると想像してみてください。 IAnimal のようなインターフェイスを使用すると、Dog、Cat、および Bird はこれらのメソッドに対して共通の "シグネチャ" を持つことができます。

インターフェイスのリファクタリングを抽出する

  1. クラス名にカーソルを置きます。

    • C#:

      強調表示されたコード - C#

    • Visual Basic:

      強調表示されたコード - Visual Basic

  2. 次に、次のいずれかの操作を行います。

    • キーボード
      • Ctrl+R を押してから Ctrl+I キーを押します。 (キーボードショートカットは、選択したプロファイルによって異なる場合があります。
      • Ctrl+. を押して [Quick Actions and Refactorings] メニューをトリガーし、[Preview] ウィンドウのポップアップから [Extract Interface] を選択します。
    • マウス
      • [Edit > Refactor > Extract Interface] を選択します。
      • クラスの名前を右クリックし、「 クイックアクションとリファクタリング 」メニューを選択して、「プレビュー」ウィンドウのポップアップから 「インターフェースを抽出 」を選択します。
  3. ポップアップ表示される [Extract Interface ] ダイアログボックスで、次の情報を入力します。

    抽出インターフェイス

    フィールド 説明
    新しいインターフェイス名 作成するインターフェイスの名前。 名前のデフォルトは IClassName で、 ClassName は上記で選択したクラスの名前です。
    新しいファイル名 インターフェイスを含む生成ファイルの名前。 インターフェース名と同様に、この名前はデフォルトで IClassName になります。ここで、 ClassName は上記で選択したクラスの名前です。 [現在のファイルに追加] オプションを選択することもできます。
    インターフェイスを形成するパブリックメンバーの選択 インターフェイスに抽出するアイテム。 お好きなだけお選びいただけます。
  4. [OK]を選択して下さい。

    インターフェイスは、指定した名前のファイルに作成されます。 さらに、選択したクラスがそのインターフェイスを実装します。

    • C#:

      結果のクラス - C#

      結果のインターフェース - C#

    • Visual Basic:

      結果のクラス - Visual Basic

      結果のインターフェイス - Visual Basic

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