[アプリケーション] プロパティ ページを使用して、ユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) プロジェクトのアセンブリとパッケージ情報を指定し、Windows 10 以降を対象とします。
[アプリケーション] ページにアクセスするには、ソリューション エクスプローラーでプロジェクト ノードを選択します。 次に、メニュー バー [プロジェクト]>[プロパティ] を選択します。 プロパティ ページが [ アプリケーション ] タブで開きます。
[全般] セクション
[アセンブリ名] - アセンブリ マニフェストを保持する出力ファイルの名前を指定します。
このプロパティにプログラムでアクセスするには、AssemblyNameを参照してください。
既定の名前空間 - プロジェクトに追加されるファイルの基本名前空間を指定します。 名前空間の詳細については、「 名前空間 (C# プログラミング ガイド)、 名前空間 (Visual Basic)、または 名前空間 (C++)」を参照してください。
このプロパティにプログラムでアクセスするには、RootNamespaceを参照してください。
[アセンブリ情報] - このボタンを選択すると、[ アセンブリ情報] ダイアログ ボックスが表示されます。
パッケージ マニフェスト - このボタンを選択すると、マニフェスト デザイナーが開きます。 マニフェスト デザイナーには、Package.appxmanifest
で ファイルを選択してアクセスすることもできます。 詳細については、「 マニフェスト デザイナーを使用してパッケージを構成する」を参照してください。
[ターゲット] セクション
このセクションのドロップダウン リストを使用して、アプリの Windows 10 のターゲット バージョンと最小バージョンを設定できます。 最新バージョンの Windows 10 を対象にすることをお勧めします。エンタープライズ アプリを開発している場合は、古い最小バージョンもサポートすることをお勧めします。 選択する Windows 10 以降のバージョンの詳細については、「 UWP バージョンの選択」を参照してください。
Visual Studio でのプラットフォーム のターゲット設定の詳細については、「 プラットフォームのターゲット設定」を参照してください。