現在の命令ポインターを指定されたコード コンテキストに設定します。
構文
パラメーター
pStackFrame
今後使用するために予約されています。null 値に設定します。
pCodeContext
[in] 実行されようとしているコードの場所とそのコンテキストを記述する IDebugCodeContext2 オブジェクト。
戻り値
成功した場合は、S_OK
を返します。それ以外の場合は、エラー コードを返します。 次の表は、指定可能なその他の値を示しています。
Value | 説明 |
---|---|
E_CANNOT_SET_NEXT_STATEMENT_ON_NONLEAF_FRAME | 次のステートメントは、フレーム スタックで下位レベルのスタック フレーム内に存在することはできません。 |
E_CANNOT_SETIP_TO_DIFFERENT_FUNCTION | 次のステートメントは、スタック内のどのフレームにも関連付けられていません。 |
E_CANNOT_SET_NEXT_STATEMENT_ON_EXCEPTION | 一部のデバッグ エンジンでは、例外の後に次のステートメントを設定することはできません。 |
解説
命令ポインターは、次に実行する命令またはステートメントを示します。 このメソッドは、たとえば、ソース コードの行を再試行したり、別の関数で実行を強制的に続行したりするために使用されます。