Note
非推奨です。 使用しないでください。
構文
パラメーター
pMDMProgram
[入力] アタッチ先のプログラムを表す IDebugProgram2 インターフェイス。
pCallback
[入力] デバッグ イベントを SDM に送信するために使用される IDebugEventCallback2 インターフェイス。
dwReason
[入力] アタッチの理由を指定する ATTACH_REASON 列挙の値。
戻り値
実装では、常に E_NOTIMPL
を返す必要があります。
解説
警告
Visual Studio 2005 以降では、このメソッドは使用されなくなり、常に E_NOTIMPL
を返す必要があります。 プログラム ノードでアタッチできないことを示す必要がある場合、またはプログラム ノードで単にプログラムの GUID
を設定する場合は、代替方法として IDebugProgramNodeAttach2 インターフェイスを参照してください。 それ以外の場合は、Attach メソッドを実装します。
Visual Studio 2005 より前のバージョン
このメソッドは、デバッグ中のプログラムのアドレス空間で DE を実行する場合にのみ実装する必要があります。 それ以外の場合、このメソッドでは S_FALSE
を返す必要があります。
DE では、このメソッドが呼び出されたときに、IDebugProgramCreateEvent2 および IDebugLoadCompleteEvent2 イベント オブジェクトと共に、IDebugEngineCreateEvent2 イベントオブジェクトを送信する必要があります (IDebugEngine2 インターフェイスのこのインスタンスでまだ送信されていない場合)。 dwReason
パラメーターが ATTACH_REASON_LAUNCH
の場合は、IDebugEntryPointEvent2 イベント オブジェクトが送信されます。
DE では、IDebugProgramCreateEvent2 イベント オブジェクトによって提供される IDebugProgram2 オブジェクトの GetProgramId メソッドを呼び出し、DE によって実装された IDebugProgram2
オブジェクトのインスタンス データにそのプログラムの GUID を格納する必要があります。