IDebugObject::GetMemoryContext

オブジェクトの値のアドレスを表すメモリ コンテキストを取得します。

構文

int GetMemoryContext(
   ref IDebugMemoryContext2 pContext
);

HRESULT GetMemoryContext( 
   IDebugMemoryContext2** pContext
);

パラメーター

pContext
[out] オブジェクトの値のアドレスを表す IDebugMemoryContext2 オブジェクトを返します。

戻り値

成功した場合は、S_OK を返します。それ以外の場合はエラー コードを返します。

解説

返されるメモリ コンテキストは、この IDebugObject オブジェクトによって表される値のアドレスを指定します。

関連項目

• IDebugMemoryContext2