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IDebugFunctionObject::CreateObject

コンストラクターを使用してオブジェクトを作成します。

構文

int CreateObject(
   IDebugFunctionObject pConstructor,
   uint                 dwArgs,
   IDebugObject[]       pArgs,
   out IDebugObject     ppObject
);

パラメーター

pConstructor
[入力] 作成されるオブジェクトのコンストラクターを表す IDebugFunctionObject オブジェクト。

dwArgs
[入力] pArg 配列内のパラメーターの数。 コンストラクターに渡されるパラメーターの数を表します。

pArg
[入力] コンストラクターに渡されるパラメーターを表す IDebugObject オブジェクトの配列。

ppObject
[出力] 新しく作成されたオブジェクトを表す IDebugObject を返します。

戻り値

成功した場合は、S_OK を返します。それ以外の場合はエラー コードを返します。

解説

IDebugFunctionObject インターフェイスによって表される関数のパラメーターであるクラス (または、コンストラクターを必要とする他の複合型) のインスタンスを表すオブジェクトを作成するには、このメソッドを呼び出します。

オブジェクト パラメーターでコンストラクターを必要としない場合は、CreateObjectNoConstructor メソッドを呼び出します。

関連項目