このメソッドは、メソッドの場所とオフセットをメモリ アドレスに変換します。
構文
int GetMethodLocationProperty(
string upstrFullyQualifiedMethodPlusOffset,
IDebugSymbolProvider pSymbolProvider,
IDebugAddress pAddress,
IDebugBinder pBinder,
out IDebugProperty2 ppProperty
);
パラメーター
upstrFullyQualifiedMethodPlusOffset
[入力] 文字列として表されるメソッドの場所とオフセット。
pSymbolProvider
[入力] IDebugSymbolProvider オブジェクトとして表されるシンボル プロバイダー。
pAddress
[入力] IDebugAddress オブジェクトとして表される、メソッド内のアドレス。
pBinder
[入力] IDebugBinder インターフェイスとして表されるバインダー。
ppProperty
[出力] メモリ アドレスを表す IDebugProperty2 インターフェイスを返します。
戻り値
成功した場合は、S_OK を返します。それ以外の場合は、エラー コードを返します。
解説
返されたアドレスは、たとえばブレークポイントを設定するために使用できます。
名前 upstrFullyQualifiedMethodPlusOffset にかかわらず、このパラメーターには部分的に修飾されたメソッド名を渡すことができます。 その場合、選択されたメソッドは pAddress を囲むものです。 このパラメーターがどのように解釈されるかは、式エバリュエーターとそれがサポートする言語の実装次第です。