次の情報では、関数にステップインし、カーソルがあるソース コードの行まで実行するか、またはブレークポイントまで実行した後に、ブレークポイントが検出されたときに発生するプロセスについて説明します。
中断モード プロセス
デバッグ エンジン (DE) によって、IDebugBreakpointEvent2、IDebugExceptionEvent2、またはその他の何らかの停止イベントが送信され、IDE が中断モードになります。
SDM では、次のように、スレッドから呼び出し履歴情報が取得されます。
ソース コード情報を取得する IDebugStackFrame2::GetDocumentContext
ファイル名を取得する IDebugDocumentContext2::GetName
ステートメント範囲を取得する IDebugDocumentContext2::GetStatementRange
メモリ情報を取得する IDebugStackFrame2::GetCodeContext