このダイアログ ボックスは、ダイナミック リンク ライブラリ (DLL: Dynamic-Link Library) をデバッグするときに、実行可能ファイルが指定されていない場合に表示されます。 Visual Studio では、DLL を直接起動することはできません。 代わりに、Visual Studio では、特定の実行可能ファイルが起動されます。 DLL のデバッグは、実行可能ファイルから呼び出されたときに実行できます。
実行可能ファイル名: デバッグする DLL を呼び出す実行可能ファイルのパス名を入力します。
プロジェクトにアクセスする URL (ATL Server のみ): ATL Server の DLL をデバッグする場合は、プロジェクトが存在する URL を入力します。
入力すると、これらの設定がプロジェクトの [プロパティ ページ] に保存されるため、以降のデバッグ セッションで再入力する必要がなくなります。 設定変更が必要な場合は [プロパティ ページ] を開いて値を変更できます。 デバッグ セッションで実行可能ファイルを指定する方法の詳細については、DLL のデバッグに関する記事を参照してください。