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プロジェクトに既存の項目を追加する

適用対象:SQL ServerAzure SQL DatabaseAzure SQL Managed InstanceAzure Synapse AnalyticsAnalytics Platform System (PDW)

新しい項目をプロジェクトに追加して、アプリケーションの機能を拡張します。 既存の項目には、クエリまたはその他のファイルを指定できます。 SQL Server Management Studio には、SQL Server スクリプト プロジェクトと Analysis Services スクリプト プロジェクトという 2 種類のプロジェクトがあります。 プロジェクトの種類によって、プロジェクトに追加できるクエリ ファイルが決まります。 たとえば、Transact-SQL クエリ (.sql拡張子が付いたファイル) を SQL Server スクリプト プロジェクトに追加することはできますが、Analysis Services スクリプト プロジェクトに追加することはできません。 追加のファイル拡張子をプロジェクトの種類に関連付けるには、「方法: ファイル拡張子をコード エディターに関連付ける」を参照してください。

既存のクエリまたはその他のファイルをプロジェクトに追加するには

  1. ソリューション エクスプローラーで、ターゲット プロジェクトを選択します。

  2. [プロジェクト] メニューの [既存 項目の追加]をクリックします。

    検索対象
    このリストからプロジェクトに追加するファイルまたはフォルダーを見つけます。 XML Web サービスと ASP.NET Web アプリケーションの場合、ファイルは Web サーバー上にあります。

    デスクトップ
    デスクトップ上にあるファイルとフォルダーを表示します。

    マイ プロジェクト
    既定の [マイ プロジェクト] 場所 ファイルとフォルダーを表示します。

    マイ コンピューター
    マイ コンピューター フォルダーの内容を表示します。

    ファイル名
    表示されるファイルとフォルダーをフィルター処理するには、このオプションを使用します。 フィルター処理するファイル名の全体または一部を入力します。ワイルドカードとしてアスタリスク (*) を使用します。

    手記

    [ファイル名] ボックスに URL またはネットワーク パスを入力して、Web とネットワークの場所に移動します。 たとえば、https://mywebsite は mywebsite Web の場所で使用可能なファイルを表示し、\\myserver\myshare は myserver 上の myshare の場所で使用可能なファイルを表示します。

    ファイルの種類
    ファイル拡張子に基づいてファイルをフィルター処理するには、このオプションを使用します。 各製品には、最も一般的なファイルの種類の既定のフィルターが一覧表示されます。

    追加
    このドロップダウン ボタンを使用して、プロジェクトに項目を追加し、既定のエディターで項目を開きます。

    • 追加

      既存の項目をディスク上のプロジェクト フォルダーにコピーし、ソリューション エクスプローラーで選択したプロジェクトの下に項目を追加します。 アイテムに加えられた変更は、元の場所のアイテムには反映されません。 これは、ファイルの種類の既定のエディターです。

    • リンクとして追加

      選択したファイルをプロジェクトに追加し、ファイルの種類の既定のエディターで開きます。 このオプションは、最初に選択したファイルを開き、プロジェクト フォルダーにファイルをコピーしません。

  3. クエリ ファイルを追加する場合は、接続ダイアログでクエリの接続を指定するように求められます。 クエリに接続を関連付けたくない場合は、接続ダイアログで キャンセル をクリックできます。

  4. ファイルは、プロジェクトの Queries フォルダーまたは Miscellaneous Files フォルダーに追加されます。

関連項目

ソリューション エクスプローラー
プロジェクト に新しい項目を追加する
アイテムまたはプロジェクトを削除する