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ブレークポイントの有効化、無効化、削除

適用対象: SQL Server

開かれているすべてのブレークポイントを表示および管理するには、 [ブレークポイント] ウィンドウを使用します。 ブレークポイントの情報を表示し、各種の操作 (ブレークポイントの削除、無効化、有効化など) を実行するには、このウィンドウを使用します。

[ブレークポイント] ウィンドウ

[ブレークポイント] ウィンドウには、ブレークポイントが設定されているコード行などの情報が表示されます。 [ブレークポイント] ウィンドウでは、ブレークポイントの削除、無効化、および有効化を行うこともできます。

ブレークポイントを無効化した場合、そのブレークポイントで実行は一時停止されませんが、後でブレークポイントを有効化できるように、定義がその位置に保持されます。 削除したブレークポイントは完全に削除されます。 そのステートメントで実行を一時停止するには、新たにブレークポイントを設定する必要があります。

[ブレークポイント] ウィンドウを開く

[ブレークポイント] ウィンドウを開くには、次のいずれかの方法を使用します。

  • [デバッグ] メニューで [ウィンドウ] を選択し、 [ブレークポイント] を選択します。

  • [デバッグ] ツール バーの [ブレークポイント] ボタンを選択します。

  • Ctrl + Alt + B キーを押す。

単一のブレークポイントを無効にする

単一のブレークポイントを無効にするには、次のいずれかの方法を使用します。

  • クエリ エディター ウィンドウで、ブレークポイントにカーソルを合わせ、[無効化] を選択します。

  • [ブレークポイント] ウィンドウで、ブレークポイントの左側のチェック ボックスをオフにします。

すべてのブレークポイントを無効にする

すべてのブレークポイントを無効にするには、次のいずれかの方法を使用します。

  • [デバッグ] メニューの [すべてのブレークポイントを無効にする] をクリックする。

  • [ブレークポイント] ウィンドウのツール バーの [すべてのブレークポイントを無効にする] ボタンをクリックします。

単一のブレークポイントを有効にする

単一のブレークポイントを有効にするには、次のいずれかの方法を使用します。

  • クエリ エディター ウィンドウで、ブレークポイントにカーソルを合わせ、[有効化] を選択します。

  • [ブレークポイント] ウィンドウで、ブレークポイントの左側のボックスを選択します。

すべてのブレークポイントを有効にする

すべてのブレークポイントを有効にするには、次のいずれかの方法を使用します。

  • [デバッグ] メニューの [すべてのブレークポイントを有効にする] を選択します。

  • [ブレークポイント] ウィンドウのツール バーの [すべてのブレークポイントを有効にする] ボタンを選択します。

単一のブレークポイントを削除する

単一のブレークポイントを削除するには、次のいずれかの方法を使用します。

  • クエリ エディター ウィンドウで、ブレークポイントを右クリックし、[ブレークポイントの削除] を選択します。

  • [ブレークポイント] ウィンドウで、ブレークポイントを右クリックし、ショートカット メニューの [削除] を選択します。

  • [ブレークポイント] ウィンドウで、ブレークポイントを選択し、[選択したブレークポイントの削除] ボタンを選択します。

すべてのブレークポイントを削除する

すべてのブレークポイントを削除するには、次のいずれかの方法を使用します。

  • [デバッグ] メニューの [すべてのブレークポイントの削除] をクリックする。

  • [ブレークポイント] ウィンドウのツール バーの [すべてのブレークポイントの削除] ボタンを選択します。