適用対象:SQL Server - Windows only
SQL Server の検出レポートは、コンピューターにインストールされている SQL Server のバージョンや、その SQL Server の機能を確認するために使用できます。 インストール済み SQL Server 機能検出レポートには、SQL Server 2000 (8.x) 以降のバージョンについて、ローカル サーバーにインストールされているすべての製品と機能のレポートが表示されます。 SQL Server 機能の検出レポートは、 インストール センターの [ツール] SQL Server ページで利用できます。
SQL Server 機能の検出レポートを実行する
[スタート] メニューを使用して SQL Server インストール センターを起動し、[すべてのプログラム] をポイントし、Microsoft SQL Server <Version Name> をポイントして、SQL Server インストール センターを選択します。 SQL Server 機能検出レポートを実行するには、SQL Server インストール センターの左側のナビゲーション領域にある [ツール] を選択し、[インストール済みの SQL Server 機能検出レポート] を選択します。
SQL Server 検出レポートは、 %ProgramFiles%\Microsoft SQL Server\<nnn>\Setup Bootstrap\Log\<last Setup Session>
に保存されます。
また、コマンド ラインから検出レポートを生成することができます。 コマンド プロンプトから Setup.exe /Action=RunDiscovery
を実行します。 コマンド ラインに /q
を追加した場合、UI は表示されませんが、レポートは %ProgramFiles%\Microsoft SQL Server\<nnn>\Setup Bootstrap\Log\<last Setup Session>
に作成されます。