CRecordView および CDaoRecordView には、移動コマンドに対する既定のユーザー インターフェイス更新ハンドラーも用意されています。 これらのハンドラーは、ユーザー インターフェイス オブジェクト (メニュー項目とツール バー ボタン) の有効と無効を自動的に切り替えます。 アプリケーション ウィザードには、標準メニューが用意されています。さらに、[標準ドッキング] をクリックすると、メニュー コマンド用の一連のツール バー ボタンを作成できます。 CRecordView を使用してレコード ビュー クラスを作成する場合は、同じユーザー インターフェイス オブジェクトをアプリケーションに追加する必要があります。
メニュー エディターを使ってメニュー リソースを作成するには
- 「メニュー エディター」を参照して、4 つの同じコマンドを含む独自のメニューを作成します。
グラフィックス エディターを使ってツール バー ボタンを作成するには
- 「ツール バー エディター」を参照し、ツール バー リソースを編集して、レコード移動コマンド用のツール バー ボタンを追加します。