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IDBSchemaRowsetImpl::GetRowset

スキーマ行セットを返します。

STDMETHOD (GetRowset)(
   IUnknown *pUnkOuter,
   REFGUID rguidSchema,
   ULONG cRestrictions,
   const VARIANT rgRestrictions[],
   REFIID riid,
   ULONG cPropertySets,
   DBPROPSET rgPropertySets[],
   IUnknown **ppRowset 
);

パラメーター

  • pUnkOuter
    [入力] 集約時は外部 IUnknown。それ以外の場合は NULL

  • rguidSchema
    [入力] 要求するスキーマ行セット GUID (DBSCHEMA_TABLES など) への参照。

  • cRestrictions
    [入力] 行セットに適用する制限の数。

  • rgRestrictions
    [入力] 制限を表す cRestrictions 個の VARIANT の配列。

  • riid
    [入力] 新規作成されたスキーマ行セットに対して要求する IID。

  • cPropertySets
    [入力] 設定するプロパティ セットの数。

  • rgPropertySets
    [入力/出力] 新規作成されたスキーマ行セットに対して設定する DBPROPSET 構造体の配列。

  • ppRowset
    [出力] 新規作成されたスキーマ行セットに対して要求するインターフェイスへのポインター。

解説

このメソッドを使用するには、セッション クラスでスキーマ マップを持っている必要があります。 GetRowset は、パラメーター rguidSchema でいずれかのマップ エントリ GUID を指定すると、スキーマ マップ情報に基づき、指定された行セット オブジェクトを作成します。 マップ エントリについては、「SCHEMA_ENTRY」を参照してください。

Windows SDK の「IDBSchemaRowset::GetRowset」を参照してください。

必要条件

**ヘッダー:**atldb.h

参照

参照

IDBSchemaRowsetImpl クラス

IDBSchemaRowsetImpl::GetSchemas

スキーマ行セット クラスと Typedef クラス

その他の技術情報

IDBSchemaRowsetImpl のメンバー