URL を自動的に検出するようにリッチ エディット コントロールを設定します。
BOOL SetAutoURLDetect(
BOOL bEnable = TRUE
);
パラメーター
- bEnable
URL を自動的に検出するようにコントロールを設定するどうかを指定します。 自動検出を設定する場合は、TRUE を指定します。 設定しない場合は、FALSE を指定します。
戻り値
正常終了した場合は 0 を返します。それ以外の場合は 0 以外を返します。 メモリ不足などでメッセージがエラーになる場合があります。
解説
自動検出が有効になっている場合、リッチ エディット コントロールはテキストをスキャンし、標準 URL 書式に適合しているかどうかを調べます。 URL 書式の一覧については、Windows SDK の「EM_AUTOURLDETECT」を参照してください。
注意
エディット コントロールで URL 以外のテキストに有効になるように CFE_LINK を使用している場合は、SetAutoURLDetect は TRUE に設定しないでください。 SetAutoURLDetect を有効にすると、CFE_LINK 機能が URL に対して有効になり、他のすべてのテキストに対して無効になります。 CFE_LINK に関するそのほかの情報については「EN_LINK」を参照してください。
必要条件
**ヘッダー:**afxcmn.h