フォーム上にコントロールを正確に配置することは、多くのアプリケーションで重要度の高い処理です。 System.Windows.Forms 名前空間では、これを行うためのさまざまなレイアウト機能を使用できます。 2 つの最も重要なプロパティとは、Margin プロパティと Padding プロパティです。
Margin プロパティは、コントロール周囲の空白領域を定義します。これによってコントロールの境界線と他のコントロールとの間で、指定した距離が保たれます。
Padding プロパティはコントロールの内部の空白領域を定義します。これによって、コントロールの内容 (たとえばその Text プロパティの値) とコントロールの境界線との間で、指定した距離が保たれます。
コントロールでの Padding プロパティと Margin プロパティを次の図に示します。
Visual Studio では、この機能に対するデザイン時サポートが用意されています。 詳細については チュートリアル : Padding、Margin、および AutoSize プロパティを使用した Windows フォーム コントロールのレイアウト および チュートリアル : Padding、Margin、および AutoSize プロパティを使用した Windows フォーム コントロールのレイアウト および チュートリアル : Padding、Margin、および AutoSize プロパティを使用した Windows フォーム コントロールのレイアウト および チュートリアル : Padding、Margin、および AutoSize プロパティを使用した Windows フォーム コントロールのレイアウト.