インストルメンテーション中は、アプリケーションのパフォーマンスを計測するためにプローブがバイナリに挿入されます。 インストルメントされたバイナリの再配置を選択することにより、元のバイナリのコピーがインストルメントされ、指定した位置に配置されます。 このオプションを使用すると、プロファイラーによって元のバイナリの名前が変更されるのを回避できます。 バイナリを再配置しないと、バイナリの元のバージョンが上書きされます。
インストルメントされたバイナリを再配置するには
パフォーマンス エクスプローラーで、パフォーマンス セッションを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[プロパティ ページ] で、[バイナリ] プロパティをクリックします。
[インストルメント化されたバイナリの再配置] チェック ボックスをオンにします。
インストルメントされたバイナリの場所を指定します。