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WritableElementsLength

WritableElementsLength プロパティは、ポインターが指し示すバッファーまたは配列について、正常に書き込むことのできる要素数を指定します。このプロパティは Pre 条件および Post 条件で使用でき、ポインター型または配列データ型に対して使用できます。

このプロパティの値は、別のバッファー パラメーターを使用して指定します。 バッファー パラメーターに指定された要素数によって、ポインターが指し示す配列またはバッファーの実際の有効要素数が決まります。

使用例

バッファー パラメーターを使用して WritableElementsLength プロパティの値を設定する方法を次のコード例に示します。

// C
#include <CodeAnalysis\SourceAnnotations.h>
void f([SA_Pre(WritableElementsLength="c") ] char *pc, char c[]);

// C++
#include <CodeAnalysis\SourceAnnotations.h>
using namespace vc_attributes;
void f([Pre(WritableElementsLength="c") ] char *pc, char c[]);

参照

概念

注釈の概要

その他の技術情報

注釈のプロパティ