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返された列のプロパティ

次に示すのは、テーブル値関数によって返される列のプロパティです。 このプロパティにアクセスするには、サーバー エクスプローラーのデータ ソース接続の関数ノードを開き、テーブル値関数ノードを開き、返された列ノードを開いて、情報が必要な列をクリックします。 返された列ノードが表示されない場合は、データ ソースの接続ノードを右クリックして、[ビューの変更] をポイントし、[オブジェクトの種類] をクリックします。

注意

このトピックでは、アルファベット順ではなくカテゴリ別にプロパティが示されています。

注意

実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。

  • [(ID)] カテゴリ
    展開して [オブジェクト名] プロパティを表示します。

  • [オブジェクト名]
    列の名前が表示されます。

  • [その他] カテゴリ
    展開して残りのプロパティを表示します。

  • [データ型]
    選択した列のデータ型が表示されます。

  • [Is Identity]
    選択した列がテーブルの ID 列であるかどうかが表示されます。

  • [長さ]
    文字ベースのデータ型で使用できる文字数が表示されます。

  • [Null 許容]
    列に null 値を使用できるかどうかが表示されます。

  • [精度]
    この数値データ型で使用できる最大桁数が表示されます。 このプロパティは、数値以外のデータ型に対して [0] を表示します。

  • [スケール]
    数値データ型で使用できる小数点以下の最大桁数が表示されます。 この値は [精度] の値以下であることが必要です。 このプロパティは、数値以外のデータ型に対して [0] を表示します。

参照

その他の技術情報

Visual Database Tools におけるプロパティ

ストアド プロシージャおよびユーザー定義関数の使用