このトピックの内容は、次の製品に該当します。
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次の手順では、C++、Visual Basic、または C# のプロジェクトで Transact-SQL デバッグを有効にする手順を説明します。このプロジェクトで、SQL Server 以降を呼び出すアプリケーションを作成します。
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この手順は、サーバー エクスプローラーを使用して個別のデータベース オブジェクトの単純な "ステップ イン" デバッグを行う場合には不要です。また、SQL Server プロジェクトにも不要です。 |
C++、Visual Basic、または C# のプロジェクトで Transact-SQL をデバッグするときには、デバッグするデータベース接続のアプリケーション デバッグを有効にする必要があります。これは、サーバー上の Transact-SQL データベース オブジェクトにブレークポイントを設定すると、自動的に有効になります。しかし、Windows 認証を使用する接続がない場合には、自動的に有効にならないことがあります。詳細については、「方法: 多階層デバッグを有効にする」を参照してください。
アプリケーションから Transact-SQL コードにステップ インすることはできません。デバッグする Transact-SQL コードにブレークポイントを設定する必要があります。
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使用している設定またはエディションによっては、表示されるダイアログ ボックスやメニュー コマンドがヘルプに記載されている内容と異なる場合があります。設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。詳細については、「Visual Studio Settings」を参照してください。 |
C++ プロジェクトから SQL デバッグを有効にするには
ソリューション エクスプローラーで右クリックし、ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックします。
[<Project> プロパティ ページ] ダイアログ ボックスで、[構成プロパティ] ノードを開き、[デバッグ] ノードを選択します。
[SQL デバッグ] を [はい] に設定します。
Visual Basic または C# のプロジェクトで SQL デバッグを有効にするには
ソリューション エクスプローラーでプロジェクトを選択します。
プロジェクトを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。[プロパティ ページ] ダイアログ ボックスが表示されます。
[デバッグ] タブをクリックします。
[デバッガーを有効にする] セクションで、[SQL Server デバッグを有効にする] チェック ボックスをオンにします。