このトピックの内容は、次の製品に該当します。
エディション |
Visual Basic |
C# |
F# |
C++ |
Web Developer |
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Express |
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ネイティブのみ |
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Pro、Premium、Ultimate |
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ネイティブのみ |
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リモート プロシージャ コール (RPC: Remote Procedure Call) デバッグを使用して、COM クライアント/サーバー アプリケーションをデバッグできます。 このデバッグを行うには、あらかじめ RPC デバッグを有効にする必要があります。 RPC デバッグを有効にすると、ステップ実行でクライアントからサーバーを呼び出すときに、デバッガーがサーバーにアタッチし、コードのデバッグができるようになります。 デバッガーをアタッチすることにより、クライアントおよびサーバーのどちらのプロセスでも、デバッガーのすべての機能を使用できます。
RPC デバッグを有効にするには
[ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
[オプション] ダイアログ ボックスで、[デバッグ] フォルダーを選択します。
[ネイティブ] をクリックします。
[RPC デバッグ] チェック ボックスをオンにします。
注意
RPC 呼び出しをデバッグするには、管理者またはパワー ユーザーの権限が必要です。
注意
Microsoft Windows Vista が実行されているリモート サーバーへの RPC ステップ実行は、そのリモート サーバーにネイティブ デバッガーがアタッチされている場合のみ機能します。 それ以外の場合、エラー メッセージが表示されることなく RPC 呼び出しが失敗します。 何らかの方法で RPC 呼び出しに成功したとしても、RPC 呼び出しへのステップ インは正常に機能しません。