クラス デザイナーでは、インターフェイスのメソッドのコードを提供するクラスにインターフェイスを接続することにより、クラス ダイアグラムにインターフェイスを実装できます。 クラス デザイナーによってインターフェイス実装が生成され、インターフェイスとクラス間の関係が継承関係として表示されます。 インターフェイスとクラスの間に継承線を描画するか、インターフェイスをクラス ビューからドラッグすることにより、インターフェイスを実装できます。
ヒント
他の型を作成するのと同じ方法で、インターフェイスも作成できます。 インターフェイスが存在していてもクラス ダイアグラムに表示されていない場合は、最初にインターフェイスを表示します。 詳細については、「方法: クラス デザイナーを使用して型を作成する」および「方法: 既存の型を表示する (クラス デザイナー)」を参照してください。
継承線を描画してインターフェイスを実装するには
クラス ダイアグラムで、インターフェイスおよびインターフェイスを実装するクラスを表示します。
クラスとインターフェイスから継承線を描画します。
クラスに追加されたロリポップが表示され、インターフェイス名が表示されたラベルによって継承関係が示されます。 Visual Studio は、すべてのインターフェイス メンバーのスタブを生成します。
詳細については、「方法: 型の間の継承を定義する (クラス デザイナー)」を参照してください。
[クラス ビュー] ウィンドウからインターフェイスを実装するには
クラス ダイアグラムで、インターフェイスを実装するクラスを表示します。
クラス ビューを開き、インターフェイスを探します。
ヒント
クラス ビューが開いていない場合は、[表示] メニューから開きます。 クラス ビューの詳細については、「クラスとそのメンバーの表示」を参照してください。
インターフェイス ノードをダイアグラムのクラスの図形にドラッグします。
クラスに追加されたロリポップが表示され、インターフェイス名が表示されたラベルによって継承関係が示されます。 Visual Studio は、すべてのインターフェイス メンバーのスタブを生成します。この時点で、インターフェイスが実装されます。