テーブル デザイナーの計算式の列には式を指定できます。 計算式の列の式は、他の列のデータを使用して値を計算し、それを自身の列に格納します。
注意
実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。
計算式の列を指定するには
サーバー エクスプローラーで、列を計算式の列として指定するテーブルを右クリックし、[テーブル定義を開く] をクリックします。
テーブルがテーブル デザイナーで開かれます。
計算式の列の数式を指定する列を選択します。
[列のプロパティ] タブの [計算列の指定] プロパティを展開します。
[(数式)] 子プロパティで、列の式を右側のグリッド セルに入力します。
[Is Persisted] 子プロパティのドロップダウンの [はい] または [いいえ] をクリックし、データを永続化するかどうか指定します。
注意
データベース エンジンが式の結果の永続化を許可していない場合は、[Is Persisted] プロパティの [はい] をクリックすることはできません。
グリッド セルの外部をクリックするか、Tab キーを使用して別のグリッド セルに移動すると、新しい計算式の列の指定がテーブル デザイナーの列に割り当てられます。テーブル デザイナーで変更を保存すると、データベースに変更が格納されます。