productkey コマンドを使用すると、Team Foundation Server のプラットフォーム間のコマンド ライン クライアントのプロダクト キーを登録したり、試用期間をアクティブにしたりすることができます。 また、productkey を使用して、現在インストールされている製品の ID を表示することもできます。 Eclipse 対応 Team Foundation Server プラグインでプロダクト キーを登録した場合、Team Foundation Server のプラットフォーム間のコマンド ライン クライアントを別途登録する必要はありません。 Team Foundation Server のプラットフォーム間のコマンド ライン クライアントまたは Eclipse 対応 Team Foundation Server プラグインを使用するには、事前にプロダクト キーを登録しておく必要があります。
必要なアクセス許可
プロダクト キーの登録には、特別なアクセス許可は必要ありません。
tf productkey [-set:MyProductKey] [-trial]
パラメーター
引数 |
説明 |
---|---|
MyProductKey |
Team Explorer Everywhere で取得したプロダクト キーを "nnnnn-nnnnn-nnnnn-nnnnn-nnnnn" 形式で指定します。 |
オプション |
説明 |
---|---|
-set |
特定のコンピューターに Team Explorer Everywhere を登録するために使用するプロダクト キーを指定します。 |
-trial |
試用期間をアクティブにすることを指定します。 有効なプロダクト キーを指定した場合は、-trial オプションを指定しないでください。 |
解説
Team Explorer Everywhere を登録するためのプロダクト キーを設定または表示できます。 プロダクト キーを購入する前に Team Explorer Everywhere を試しに使ってみる場合は、試用期間をアクティブにすることができます。 詳細については、マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項と「Eula コマンド」を参照してください。
無効なプロダクト キーを指定すると、エラーが表示されます。
例
Team Explorer Everywhere を登録する例を次に示します。
tf productkey -set:”12345-12345-12345-12345-12345”
製品の登録に使用したプロダクト キーを表示する例を次に示します。
tf productkey
Team Explorer Everywhere の試用期間をアクティブにする例を次に示します。
tf productkey -trial