このページでは、C または C++ でプログラムを記述する際のテキスト エディターの既定の動作を変更できます。
このページを表示するには、左ペインの [オプション] ダイアログ ボックスで、[テキスト エディター] フォルダー、[C/C++] を順に展開して、[詳細] をクリックします。
注意
次の手順で参照している Visual Studio ユーザー インターフェイス要素の一部は、お使いのコンピューターでは名前や場所が異なる場合があります。 これらの要素は、使用する Visual Studio のエディションとその設定によって決まります。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。
参照/ナビゲーション
[データベースの無効化]
参照データベース、および参照とナビゲーションの機能を無効にします。IntelliSense も無効になります。
[データベース更新の無効化]
参照データベースに対する更新を無効にします。 参照データベースの参照機能とナビゲーション機能は引き続き利用できます。データベースは、このセッションの間は読み取り専用モードで開かれます。
[データベース自動更新の無効化]
ソース コードの編集時に、データベースの自動更新を無効にします。手動更新を実行するには、[ソリューションの再スキャン] を使用します。
[暗黙的なファイルの無効化]
プロジェクトに暗黙で含まれているファイル (たとえば、標準ヘッダー) の解析を無効にします。[暗黙的なクリーンアップの無効化]
参照されなくなった暗黙的なファイルのガベージ コレクションを無効にします。[外部依存関係フォルダーの無効化]
各プロジェクトの "外部依存関係" フォルダーの更新を無効にします。 また、これらのフォルダーの作成も無効にします。[データベースの再作成]
プロジェクトの参照データベースを強制的に再作成します。[ソリューションの再スキャンの間隔]
ソリューション内のファイルのスキャン間隔を設定できます。 外部での変更に対応するために、ファイルは定期的に再スキャンされます。
診断ログ
[ログの有効化]
診断ログを出力ウィンドウに出力します。[ログ レベル]
ログの詳細レベルを 0 ~ 5 の数値で設定できます。[ログ フィルター]
ビットマスクを使用して、表示されるイベントの種類をフィルター処理することができます。次の任意のオプションの合計で設定します。
0 - なし
1 - General
2 - Idle
4 - WorkItem
8 - IntelliSense
16 - ACPerf
32 - ClassView
フォールバック位置
[常にフォールバック位置を使用]
常にフォールバック位置に参照データベースが作成されます。[フォールバック位置の使用を警告しない]
フォールバック位置の使用時に警告が通知されません。[フォールバック位置]
フォールバック ディレクトリの場所を設定できます。
IntelliSense
[自動クイック ヒント]
ポインターをテキストの上に移動すると、クイック ツールヒントが表示されます。[IntelliSense の無効化]
IntelliSense を無効にします。[自動更新の無効化]
IntelliSense の自動更新を無効にします。 代わりに、IntelliSense を使用したときにのみ更新が行われます。[エラー レポートの無効化]
エラー ウィンドウに IntelliSense エラーが表示されないようにします。[波線の無効化]
IntelliSense エラーの波線を表示しません。[#include のオートコンプリートの無効化]
#include ステートメントのオートコンプリートを無効にします。[変換単位の最大キャッシュ]
IntelliSense 要求で維持されるアクティブな変換単位の最大数 (2 ~ 15) を設定できます。変換単位の詳細については、「Phases of Translation」を参照してください。
参照
[解決の無効化]
[すべての参照の検索] の結果で IntelliSense を使用して各候補を検証する機能を無効にします。[未確認の項目を非表示]
参照が解決されていない場合、[すべての参照の検索] の結果ですべての未確認の参照を非表示にします。