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ダイアログ ボックス

[コンテンツ定義] ダイアログ ボックスは、SendReceiveSendReply、および ReceiveReply の各アクティビティの Content プロパティを構成するために、Windows ワークフロー デザイナーで使用されます。このダイアログ ボックスを使用するアクティビティ デザイナー詳細情報、「Send アクティビティ デザイナー」、「Receive アクティビティ デザイナー」、「ReceiveAndSendReply テンプレート デザイナー」、および「SendAndReceiveReply テンプレート デザイナー」を参照してください。

次の表に、[関連付けの初期化] ダイアログ ボックスのユーザー インターフェイス (UI) 要素を示します。

UI 要素 説明

メッセージ

[メッセージ データ] 式テキスト ボックスでメッセージの内容を指定し、[メッセージ型] ボックスを使用して種類を指定します。[コンテンツ定義] では、既定で、ワークフロー サービス定義内の Message またはメッセージ コントラクト型を受け取る ReceiveMessageContent が使用されます。

パラメーター

[パラメーター] オプション ボタンをクリックすると、データ コントラクトを受け取る ReceiveParametersContent が使用されます。OutArgument キーおよび値のペアのジェネリック コレクションを設定するには、データ グリッドを使用します。これらの値は、現在のワークフローの変数パラメーターに割り当てられます。

[コンテンツ定義] ダイアログ ボックスは、SendReceiveReceiveAndSendReply、および SendAndReceiveReply の各デザイナーで使用されます。デザイナーへのアクセス方法は、どの場合も同様です。ここでは、Receive デザイナーを使用する例で手順を説明します。

Receive アクティビティ デザイナーは、[ツールボックス] からドラッグして、アクティビティを通常配置しているワークフロー デザイナー画面の任意の場所にドロップできます。この操作により、Receive という既定の DisplayName を持つ Receive アクティビティが作成されます。Receive アクティビティ デザイナーを選択し、プロパティ グリッドで Content プロパティの "(コンテンツ)" というテキストの横にある省略記号ボタンをクリックして、[コンテンツ定義] ダイアログ ボックスを表示します。

コンテンツは、ReceiveMessageContent アクティビティの [メッセージ] セクション内、または ReceiveParametersContent アクティビティの [パラメーター] セクション内で指定できます。

参照

その他のリソース

ワークフロー デザイナーの UI ヘルプ