次の方法で共有


ExistsInCollection<T> アクティビティ デザイナー

ExistsInCollection<T> アクティビティ デザイナーは、ExistsInCollection アクティビティを作成および構成するために使用します。

ExistsInCollection<T> アクティビティ

ExistsInCollection アクティビティでは、指定した項目が特定のコレクションに存在するかどうかを確認します。

ExistsInCollection<T> アクティビティ デザイナーの使用

ExistsInCollection<T> アクティビティ デザイナーは、[ツールボックス][コレクション] カテゴリにあります。[ツールボックス] にアクセスするには、ワークフロー デザイナーの [ツールボックス] タブをクリックします (または、[表示] メニューの [ツール バー] をクリックするか、Ctrl キーと Alt キーを押しながら X キーを押します)。

ExistsInCollection<T> アクティビティ デザイナーを [ツールボックス] からドラッグして、アクティビティを通常配置しているワークフロー デザイナー画面の任意の場所 (Sequence 内など) にドロップできます。この操作により、ExistsInCollection<Int32> という既定の DisplayName を持つ ExistsInCollection アクティビティが作成されます (TypeArgument の既定値は Int32 です。プロパティ グリッドで変更できます)。DisplayName 値は、ExistsInCollection<T> アクティビティ デザイナーのヘッダー、またはプロパティ グリッドの [DisplayName] ボックスで編集できます。他のプロパティは、プロパティ グリッドで編集する必要があります。

ExistsInCollection<T> のプロパティ

次の表に、ExistsInCollection のプロパティと、デザイナーでのその使用方法を示します。

プロパティ名 必須 使用法

DisplayName

省略可

AddToCollection アクティビティの表示名。既定値は ExistsInCollection<Int32> です。DisplayName 値は必須ではありませんが、使用することをお勧めします。

Item

必須

Collection<T> に追加する項目。この項目は、TypeArgument 型の T 型です。項目を指定するには、プロパティ グリッドで Visual Basic の式を入力します。

Collection

必須

項目の追加先のコレクション。このコレクションは、ICollection<TypeArgument>. 型です。コレクションを指定するには、プロパティ グリッドで Visual Basic の式を入力します。

TypeArgument

必須

ICollection に格納される項目の T 型。既定では、この TypeArgument 型は Int32 に設定されています。型を変更するには、プロパティ グリッドのコンボ ボックスで、TypeArgument の値を変更します。

Result

省略可

指定した項目がコレクション内に存在するかどうかを示す値。結果にバインドする変数を指定するには、プロパティ グリッドで Visual Basic 変数を入力します。

参照

概念

AddToCollection<T> アクティビティ デザイナー
ClearCollection<T> アクティビティ デザイナー
RemoveFromCollection<T> アクティビティ デザイナー

その他のリソース

コレクション アクティビティ デザイナー