[関連付け初期化子の追加] ダイアログ ボックスは、Send、Receive、SendReply、および ReceiveReply の各アクティビティの CorrelationInitializers プロパティを構成するために、Windows ワークフロー デザイナーで使用されます。このダイアログ ボックスを使用するアクティビティ デザイナー詳細情報、「Send アクティビティ デザイナー」、「Receive アクティビティ デザイナー」、「ReceiveAndSendReply テンプレート デザイナー」、および「SendAndReceiveReply テンプレート デザイナー」を参照してください。
このダイアログ ボックスで指定したコレクションの関連付け初期化子では、メッセージング アクティビティ間の相関関係 (クエリベース、コンテキスト、コールバック コンテキスト、または要求/応答の相関関係) を初期化できます。
次の表に、[関連付け初期化子の追加] ダイアログ ボックスのユーザー インターフェイス (UI) 要素を示します。
UI 要素 | 説明 |
---|---|
初期化子の追加 |
初期化子をコレクションに追加するには、[初期化子の追加] ボックスをクリックします。 |
関連付けの種類 |
関連付け初期化子の種類を指定します。次の 4 種類から選択できます。
[関連付けの種類] を編集するには
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XPath クエリ |
送受信メッセージから相関関係データを抽出するためのクエリを含む、キーと値のペア。このリストは、QueryCorrelationInitializer 型を使用している場合にのみ有効です。 |
[関連付け初期化子の追加] ダイアログ ボックスを開くには
[関連付け初期化子の追加] ダイアログ ボックスは、Send、Receive、ReceiveAndSendReply、および SendAndReceiveReply の各デザイナーで使用されます。デザイナーへのアクセス方法は、どの場合も同様です。ここでは、Receive デザイナーを使用する例で手順を説明します。
Receive アクティビティ デザイナーは、[ツールボックス] からドラッグして、アクティビティを通常配置しているワークフロー デザイナー画面の任意の場所にドロップできます。この操作により、Receive という既定の DisplayName を持つ Receive アクティビティが作成されます。Receive アクティビティ デザイナーを選択し、プロパティ グリッドで CorrelationInitializers プロパティの "(コレクション)" というテキストの横にある省略記号ボタンをクリックして、[関連付け初期化子の追加] ダイアログ ボックスを表示します。