SharePoint パッケージ ファイル (.wsp) を作成する際の Visual Studio の動作は、コマンドラインの MSBuild ターゲットを使用してカスタマイズできます。
MSBuild ターゲットのカスタマイズと実行
MSBuild ターゲットをカスタマイズして、SharePoint パッケージを作成できます。 たとえば、パッケージ化の中間ディレクトリを指定する MSBuild プロパティや、列挙するファイルを指定する MSBuild 項目グループをカスタマイズできます。
BeforeLayout ターゲットをカスタマイズするには
[ファイル] メニューの [開く] をポイントし、[ファイル] をクリックします。
プロジェクト フォルダーに移動します。
<プロジェクト名>.vbproj または <プロジェクト名>.csproj ファイルをクリックし、[開く] をクリックします。
<Target Name="BeforeLayout" /> をカスタム コードに置き換えます。 たとえば、このターゲットでメッセージを表示するには、次のコードを追加します。
<Target Name="BeforeLayout"> <Message Text="In the BeforeLayout Target"></Message> </Target>
AfterLayout ターゲットをカスタマイズするには
[ファイル] メニューの [開く] をポイントし、[ファイル] をクリックします。
プロジェクト フォルダーに移動します。
<プロジェクト名>.vbproj または <プロジェクト名>.csproj ファイルをクリックし、[開く] をクリックします。
<Target Name="AfterLayout" /> をカスタム コードに置き換えます。 たとえば、このターゲットでメッセージを表示するには、次のコードを追加します。
<Target Name="AfterLayout"> <Message Text="In the AfterLayout Target"></Message> </Target>