SharePoint アイテムおよびフィーチャーを配置するためのパッケージを構成するには、パッケージング エクスプローラーを使用します。 .wsp ファイルに含める SharePoint のプロジェクト項目およびフィーチャーは適宜調整できます。
また、パッケージ デザイナーを使用してフィーチャーを表示し、並べ替えることで、アクティブ化の順序を変更することもできます。 詳細については、「方法: パッケージ デザイナーを使用してパッケージのフィーチャーおよび項目を追加および削除する」を参照してください。
パッケージング エクスプローラーを開く
Visual Studio ソリューションに SharePoint プロジェクトが少なくとも 1 つ含まれている場合、パッケージング エクスプローラーは次の手順で開くことができます。 また、パッケージング エクスプローラーは、フィーチャー デザイナーまたはパッケージ デザイナーを表示すると自動的に開きます。 フィーチャー デザイナーとパッケージ デザイナーをすべて閉じると、パッケージング エクスプローラーも閉じます。
パッケージング エクスプローラーを開くには
[表示] メニューの [その他のウィンドウ] をクリックします。
[パッケージング エクスプローラー] をクリックします。
ツールボックスにパッケージング エクスプローラーが表示されます。
パッケージにフィーチャーを追加する
パッケージング エクスプローラーを使用して、新しいフィーチャーおよび既存のフィーチャーをパッケージに追加できます。
新しい SharePoint フィーチャーを追加するには
[パッケージング エクスプローラー] を開きます。
プロジェクト名を右クリックし、[フィーチャーの追加] をクリックします。
既存の SharePoint フィーチャーを移動するには
[パッケージング エクスプローラー] を開きます。
移動元のプロジェクトからフィーチャーをドラッグし、移動先のプロジェクトにドロップします。
注意
この方法は、ソリューション内に複数の SharePoint プロジェクトが存在する場合に使用します。
フィーチャーまたはパッケージを検証する
SharePoint のフィーチャーおよびパッケージに存在する可能性のある問題は、ファイルを検証することによって特定できます。 警告およびエラーは出力ウィンドウおよび [エラー一覧] ウィンドウに表示されます。
SharePoint のフィーチャーまたはパッケージを検証するには
[パッケージング エクスプローラー] を開きます。
フィーチャーまたはパッケージを右クリックします。
[検証] をクリックします。