次の方法で共有


方法 : リレーションシップ作成時に既存のデータを確認する

新しいデータだけでなく既存データにも外部キー制約を適用する必要がある場合は、リレーションシップ作成時に既存データを確認するオプションを選択します。

注意

外部キー制約に対して異なる機能を持つデータベースもあります。 データベースの外部キー制約の処理方法の詳細については、使用しているデータベースのマニュアルを参照してください。

注意

実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。

リレーションシップ作成時に既存データを確認するには

  1. サーバー エクスプローラーで、リレーションシップの外部キー側となるテーブルを右クリックします。

    テーブルがテーブル デザイナーで表示されます。

  2. テーブル デザイナーのメニューの [リレーションシップ] をクリックします。

  3. [外部キーのリレーションシップ] ダイアログ ボックスで、[追加] をクリックします。

    リレーションシップが [選択された リレーションシップ] ボックスに表示されます。このリレーションシップには、FK_<tablename>_<tablename> (tablename は外部キー テーブルの名前) という形式の名前が自動的に割り当てられます。

  4. [外部キーのリレーションシップ] ダイアログ ボックスの [選択された リレーションシップ] ボックスの、リレーションシップをクリックします。

  5. グリッドの、[作成時または再度有効化するときに既存データを確認] をクリックします。

  6. プロパティ右のドロップダウン リストの [はい] をクリックします。

テーブルを保存すると、外部キー制約が適用されます。 保存時に制約違反がある場合は、テーブルを保存できません。

参照

その他の技術情報

リレーションシップの使用

制約の使用