CHttpFile::QueryInfoStatusCode

HTTP 要求に対応するステータスコードを取得し、dwStatusCode パラメーターに格納します。

BOOL QueryInfoStatusCode(
   DWORD& dwStatusCode 
) const;

パラメーター

dwStatusCode
ステータスコードへの参照。ステータスコードは、要求イベントの成功または失敗を示します。ステータスコードについては、「解説」を参照してください。

正常終了した場合は 0 以外を返します。それ以外の場合は 0 を返します。呼び出しに失敗した場合は、Win32 関数 GetLastError でエラーの原因を判断できます。

SendRequest の呼び出しに成功した場合、または OpenURL による CHttpFile オブジェクトの作成に成功した場合だけ、このメンバー関数を使用してください。

HTTP ステータスコードは、要求の失敗/成功を示すグループに区分されます。以下の表に、ステータスコードグループの概要と標準的な HTTP ステータスコードを示します。

一般的な HTTP ステータスコード