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BuildContributor クラス

BuildContributor 拡張機能の派生は、プロジェクトのモデルが構築されて検証された後、プロジェクトのビルド中に実行されます。

継承階層

System.Object
  Microsoft.Data.Schema.Build.BuildContributor

名前空間:  Microsoft.Data.Schema.Build
アセンブリ:  Microsoft.Data.Schema (Microsoft.Data.Schema.dll 内)

構文

'宣言
Public Class BuildContributor _
    Implements IExtension
public class BuildContributor : IExtension
public ref class BuildContributor : IExtension
type BuildContributor =  
    class
        interface IExtension
    end
public class BuildContributor implements IExtension

BuildContributor 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

コンストラクター

  名前 説明
パブリック メソッド BuildContributor BuildContributor クラスの新しいインスタンスを初期化します。

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メソッド

  名前 説明
パブリック メソッド Equals 指定した Object が、現在の Object と等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
プロテクト メソッド Finalize オブジェクトがガベージ コレクションにより収集される前に、そのオブジェクトがリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド GetHashCode 特定の型のハッシュ関数として機能します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド GetType 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
プロテクト メソッド MemberwiseClone 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)
プロテクト メソッド OnExecute モデルが構築された後、Visual Studio のビルド処理によって呼び出されます。このメソッドにより、この貢献者の派生バージョンはモデルを調べて、必要な追加のファイルを生成できます。
プロテクト メソッド OnPopulateArguments プロジェクトの読み込み時に、Visual Studio のビルド処理によって呼び出されます。このメソッドは、プロジェクト ファイルを変更するためにユーザーがコマンド プロンプトで指定できる拡張可能な引数のリストを提供します。
パブリック メソッド ToString 現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (Object から継承されます。)

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解説

BuildContributor クラスは、Visual Studio アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM) に機能を追加するための拡張ポイントの 1 つです。

スレッド セーフ

この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。 インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

参照

参照

Microsoft.Data.Schema.Build 名前空間

IExtension

その他の技術情報

チュートリアル: モデル統計情報を生成するためのデータベース プロジェクトのビルドの拡張

Visual Studio のアプリケーション ライフサイクル管理の拡張