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Microsoft.Reporting.WebFormsClient.ReportViewer.recalculateLayout メソッド

ReportViewer のレイアウトを再計算します。

構文

$find(viewerId).recalculateLayout();

説明

ReportViewer のサイズがそのコンテナー要素に生じた変化によって変わる場合は、このメソッドを使用して、レイアウトを再計算し、それに応じて Web ページ上の使用領域を増減します。たとえば、テーブル セルにちょうど収まるように ReportViewer コントロールが構成されているとき、そのコンテナーであるテーブル セルのサイズが変化した場合、ReportViewer のサイズが自動的に (または正しく) 変更されない場合があります。このメソッドは、このようなアクションの後に呼び出します。ブラウザー ウィンドウのサイズが変化した場合にこのメソッドを呼び出す必要はありません。

Web ページがポストバックを実行しているとき、または、クライアント側コントロールがコンテンツを読み込んでいるときに、そのメソッドまたはプロパティにアクセスすると、"レポートまたはページが更新中です。現在のアクションが完了するまでお待ちください。" というメッセージの例外が発生します。isLoading プロパティを使用して、レポートまたはページが更新中であるかどうかと、メソッドとプロパティにアクセスできるかどうかを確認してください。

関連項目

参照

Microsoft.Reporting.WebFormsClient.ReportViewer クラス