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[出力] タブ ( ダイアログ ボックス)

[出力] タブを使用すると、各メッセージのどのデータをメッセージ ビューに表示するかを指定できます。 [メッセージ オプション] ダイアログ ボックスを表示するには、[スパイ] メニューの [メッセージのログ出力] をクリックします。

[出力] タブには、次の項目があります。

  • [行番号]
    行番号を表示します。

  • [メッセージの入れ子のレベル]
    レベルごとに 1 つのピリオドが挿入された、プレフィックスの入れ子のメッセージです。

  • [生のメッセージ パラメーター]
    16 進数の wParam 値と lParam 値を表示します。

  • [デコードされたメッセージ パラメーター]
    wParam 値と lParam 値のメッセージ固有のデコードの結果を表示します。

  • [生の戻り値]
    16 進数の lResult 戻り値を表示します。

  • [デコードされた戻り値]
    lResult 戻り値のメッセージ固有のデコードの結果を表示します。

  • [メッセージのポストされた時間]
    Windows システムの起動後に経過した時間 (ポストされたメッセージのみ) です。

  • [マウスの位置]
    メッセージがポストされたときのマウスの画面座標 (ポストされたメッセージのみ) です。

  • [最大行数]
    現在選択されているメッセージ ビューで保持される行の数を制限します。

  • [メッセージ ログをファイルにも出力]
    メッセージ ログの出力ファイルを指定します。 この出力ファイルには、メッセージ ログ ウィンドウと同時に書き込みが行われます。

  • [設定を既定値として保存]
    後のメッセージ ストリーム ウィンドウ用に、前の設定を保存します。 これらの設定は、Spy++ を終了したときに保存されます。