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方法: 以前のリリースのデータ生成計画をアップグレードする

旧バージョンの製品を使用してデータ生成計画を作成した場合でも、その計画を Visual Studio 2010 Premium で使用できます。 ただし、各計画を開いた直後にアップグレードする必要があります。

データ生成計画をアップグレードするには

  1. 計画をアップグレードするデータベース プロジェクトを含むソリューションを開きます。

  2. ソリューション エクスプローラー[データ生成計画] ノードを展開し、アップグレードする計画をダブルクリックします。

    [データ生成計画のアップグレードの確認] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [アップグレードされたジェネレーターを使用できない場合に既定のジェネレーターを使用しますか?] チェック ボックスをオンまたはオフにします。 既定では、このチェック ボックスはオンになっています。

    注意

    このチェック ボックスをオフにすると、アップグレードされたジェネレーターを使用できなかった列にデータ ジェネレーターを割り当てるまで、計画のデータを生成できません。 この問題は、パワー ツールとしてリリースされたカスタム データ ジェネレーターを使用している場合に発生します。

  4. [アップグレード前に計画をバックアップする] チェック ボックスをオンまたはオフにします。 既定では、このチェック ボックスはオンになっています。

  5. [OK] をクリックします。

    データ生成計画がアップグレードされて開きます。 問題が見つかった場合は、[エラー一覧] ウィンドウに問題が表示されます。

参照

概念

データ ジェネレーターを使用したデータベースのテスト データの生成

以前のリリースの Visual Studio からのデータベース プロジェクトのアップグレード

データ生成に関する問題のトラブルシューティング