更新 : 2010 年 9 月
.sbr ファイルを作成します。
/FR[pathname[\filename]]
/Fr[pathname[\filename]]
解説
BSCMAKE (Microsoft Browse Information File Maintenance Utility) では、ビルド プロセス中にこの .sbr ファイルを使って .BSC ファイルを生成します。.BSC ファイルは、ブラウズ データベースの表示に使用されます。
/FR は、詳細なシンボル情報を取り込んだ .sbr ファイルを作成します。
/Fr は、ローカル変数の情報がない .sbr ファイルを作成します。
filename を指定しない場合、.sbr ファイルの基本名はソース ファイルの基本名と同じになります。
/Fr は使用されなくなりました。代わりに、/FR を使用してください。 詳細については、「Deprecated Compiler Options in Visual C++ 2005」を参照してください。
注意
拡張子 .sbr は、変更しないでください。 BSCMAKE の中間ファイルには拡張子 .sbr が必要です。
Visual Studio 開発環境でこのコンパイラ オプションを設定するには
プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスを開きます。 詳細については、「方法 : プロジェクト プロパティ ページを開く」を参照してください。
[C/C++] フォルダーをクリックします。
[ブラウザー情報] プロパティ ページをクリックします。
[ブラウザー情報ファイル] プロパティまたは [ブラウザー情報を作成する] プロパティを変更します。
このコンパイラ オプションをコードから設定するには
- 詳細については、「BrowseInformation」および「BrowseInformationFile」を参照してください。
参照
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履歴の変更
日付 |
履歴 |
理由 |
---|---|---|
2010 年 9 月 |
プロシージャの計画の最後の手順を削除しました。 |
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