チーム メンバーが他のユーザーによってロックされているファイルをチェックインできない場合、tf undo コマンドを使用して、他のユーザーのワークスペースで保留中の Team Foundation バージョン管理の変更を削除できます。
ファイルの排他的ロックを解除する必要があるが保留中の変更を削除してはならない場合は、tf lock コマンドを使用できます。 詳細については、「Lock コマンド」を参照してください。
他のユーザーのワークスペースを削除する必要がある場合は、tf workspace コマンドを使用できます。 詳細については、「ワークスペースの削除」を参照してください。
必要なアクセス許可
他のユーザーのワークスペース内の保留中の変更を元に戻すには、[ワークスペースの管理] のアクセス許可が [許可] に設定されている必要があります。 詳細については、「Team Foundation Server のアクセス許可」を参照してください。
他のユーザーのワークスペース内の変更を元に戻すには
[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をポイントします。次に、[Microsoft Visual Studio 2010 Beta 1] をポイントし、[Visual Studio ツール] をポイントし、[Visual Studio コマンド プロンプト (2010)] をクリックします。
コマンド プロンプトに、次のコマンドを入力します。引数は、必要に応じて適切なパラメーター情報に置き換えてください。
**tf undo /workspace:**OtherUserWorkspace;OtherUser $/TeamProject/MyFile.cs /s:http://YourTFSServer:8080
詳細については、「Undo コマンド」を参照してください。
参照
概念
[チェックイン] ウィンドウと [保留中の変更] ウィンドウの使用