配列の既定のランクを定義します。
継承階層
System.Object
System.Attribute
Microsoft.VisualStudio.Tools.Applications.Runtime.SafeArrayDefaultRankAttribute
名前空間: Microsoft.VisualStudio.Tools.Applications.Runtime
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.Tools.Applications.Runtime (Microsoft.VisualStudio.Tools.Applications.Runtime.dll 内)
構文
'宣言
<AttributeUsageAttribute(AttributeTargets.Parameter Or AttributeTargets.ReturnValue, AllowMultiple := False, _
Inherited := False)> _
Public NotInheritable Class SafeArrayDefaultRankAttribute _
Inherits Attribute
[AttributeUsageAttribute(AttributeTargets.Parameter|AttributeTargets.ReturnValue, AllowMultiple = false,
Inherited = false)]
public sealed class SafeArrayDefaultRankAttribute : Attribute
SafeArrayDefaultRankAttribute 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
コンストラクター
名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() |
SafeArrayDefaultRankAttribute | 既定のランクを使用して、SafeArrayDefaultRankAttribute クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
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プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() |
DefaultRank | 配列の既定のランクを取得します。 |
![]() |
TypeId | 派生クラスに実装されている場合は、この Attribute の一意の識別子を取得します。 (Attribute から継承されます。) |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() |
Equals | インフラストラクチャ。 このインスタンスが、指定したオブジェクトに等しいかどうかを示す値を返します。 (Attribute から継承されます。) |
![]() |
Finalize | オブジェクトがガベージ コレクションにより収集される前に、そのオブジェクトがリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() |
GetHashCode | 対象のインスタンスのハッシュ コードを返します。 (Attribute から継承されます。) |
![]() |
GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() |
IsDefaultAttribute | 派生クラス内でオーバーライドされたときに、このインスタンスの値が派生クラスの既定値かどうかを示します。 (Attribute から継承されます。) |
![]() |
Match | 派生クラス内でオーバーライドされたときに、指定したオブジェクトとこのインスタンスが等しいかどうかを示す値を返します。 (Attribute から継承されます。) |
![]() |
MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |
![]() |
ToString | 現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (Object から継承されます。) |
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明示的インターフェイスの実装
名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() ![]() |
_Attribute.GetIDsOfNames | 名前のセットを対応するディスパッチ識別子のセットにマッピングします。 (Attribute から継承されます。) |
![]() ![]() |
_Attribute.GetTypeInfo | オブジェクトの型情報を取得します。この情報はインターフェイスの型情報の取得に使用できます。 (Attribute から継承されます。) |
![]() ![]() |
_Attribute.GetTypeInfoCount | オブジェクトが提供する型情報インターフェイスの数 (0 または 1) を取得します。 (Attribute から継承されます。) |
![]() ![]() |
_Attribute.Invoke | オブジェクトによって公開されたプロパティおよびメソッドへのアクセスを提供します。 (Attribute から継承されます。) |
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解説
COM に基づくホスト アプリケーションの場合は、プロキシ コード内の SafeArrayDefaultRankAttribute 属性をマーシャリングされたセーフ配列パラメーターまたは戻り値に追加して、対象となる配列の実際のランクを指定します。 この操作が必要なのは、COM タイプ ライブラリで 1 次元配列と多次元配列とが区別されないためです。 既定では、COM セーフ配列は、プロキシ コード内で 1 次元配列に変換されます。 また、ランク情報を伝達しない Array または System.Object[] の戻り値、またはパラメーターを SafeArrayDefaultRankAttribute 属性と組み合わせて使用します。
スレッド セーフ
この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。 インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。