プロファイリング データ (.vsp) ファイルは、フィルター処理されたビューもフィルター処理されていないビューも、分析されたレポート (.vsps) ファイルとして保存できます。 分析されたレポート ファイルは [レポート ビュー] ウィンドウに表示できます。このファイルは、元の .vsp ファイルと比べて非常に小さいファイルです。 ただし、.vsps ファイルのデータにはフィルターを適用できません。 分析されたレポート ファイルは、統合開発環境 (IDE: Integrated Development Environment) でファイルを開かずにパフォーマンス エクスプローラーから作成できます。または、.vsp ファイルを開いてフィルター処理し、結果を保存することもできます。
分析されたパフォーマンス レポートをパフォーマンス エクスプローラーから保存するには
[レポート] で、分析するプロファイリング データ ファイルを右クリックし、[分析されたものを保存] をクリックします。
[分析されたデータの保存] ダイアログ ボックスで、ディレクトリを指定し、ファイル名を入力します。
[保存] をクリックします。
分析されたパフォーマンス レポートを [レポート ビュー] ウィンドウから保存するには
[レポート ビュー] ウィンドウでプロファイリング データ (.vsp) ファイルを開きます。
(省略可能) データにフィルターを適用します。 詳細については、「プロファイリング ツールのレポート ビュー フィルター」を参照してください。
[レポート ビュー] ウィンドウのツール バーの [分析されたものを保存] をクリックします。
[分析されたデータの保存] ダイアログ ボックスで、ディレクトリを指定し、ファイル名を入力します。
[保存] をクリックします。