ModelEditingScope.Dispose メソッド

2011-08-09

ModelEditingScope で使用したすべてのリソースを解放します。

名前空間: Microsoft.Windows.Design.Model
アセンブリ: Microsoft.Windows.Design.Interaction (Microsoft.Windows.Design.Interaction.dll 内)

構文

'宣言
Public Sub Dispose

public void Dispose()

public:
virtual void Dispose() sealed

abstract Dispose : unit -> unit 
override Dispose : unit -> unit

public final function Dispose()

実装

IDisposable.Dispose()

解説

IDisposable.Dispose メソッドは次のように実装します。

編集スコープが既に完了しているかまたは元に戻されている場合は、何もしません。
編集スコープを元に戻します。

ModelEditingScope を使い終わったら、Dispose を呼び出します。 Dispose メソッドは、ModelEditingScope を使用できない状態にします。 Dispose を呼び出した後で、ModelEditingScope へのすべての参照を解放し、ModelEditingScope によって占有されていたメモリをガベージコレクターがクリアできるようにする必要があります。詳細については、アンマネージリソースのクリーンアップ、Dispose メソッドの実装の各トピックを参照してください。

注意

ModelEditingScope への参照をすべて解放してしまう前に、必ず Dispose を呼び出してください。このメソッドを呼び出さないと、カーソルが使用しているリソースは、ガベージコレクションによって ModelEditingScope オブジェクトの Finalize メソッドが呼び出されるまで解放されません。