次の方法で共有


方法 : サービスを構成して既存の型を再利用する

プロジェクトにサービス参照を追加すると、そのサービスで定義されている型がすべてローカル プロジェクトで生成されます。 この結果、共通の .NET Framework の型がサービスで使用されていたり、型が共有ライブラリに定義されていたりすると、重複する型が作成されることがよくあります。

この問題を回避するために、参照されるアセンブリの型は既定で共有されます。 1 つ以上のアセンブリで型の共有を無効にするには、[サービス参照の構成] ダイアログ ボックスを使用します。

1 つのアセンブリで型の共有を無効にするには

  1. ソリューション エクスプローラーで、サービス参照を選択します。

  2. [プロジェクト] メニューの [サービス参照の構成] をクリックします。

  3. [サービス参照の構成] ダイアログ ボックスで、[参照されたアセンブリを指定して型を再利用] をオンにします。

  4. 型の共有を有効にするアセンブリごとに、チェック ボックスをオンにします。 アセンブリで型の共有を無効にするには、チェック ボックスをオフのままにします。

すべてのアセンブリで型の共有を無効にするには

  1. ソリューション エクスプローラーで、サービス参照を選択します。

  2. [プロジェクト] メニューの [サービス参照の構成] をクリックします。

  3. [サービス参照の構成] ダイアログ ボックスで、[参照されたアセンブリで型を再利用] チェック ボックスをオフにします。

参照

参照

[サービス参照の構成] ダイアログ ボックス

概念

Visual Studio での Windows Communication Foundation サービスと WCF データ サービス

その他の技術情報

Consuming ASMX and WCF Services Sample