プロジェクトにサービス参照を追加すると、そのサービスで定義されている型がすべてローカル プロジェクトで生成されます。 この結果、共通の .NET Framework の型がサービスで使用されていたり、型が共有ライブラリに定義されていたりすると、重複する型が作成されることがよくあります。
この問題を回避するために、参照されるアセンブリの型は既定で共有されます。 1 つ以上のアセンブリで型の共有を無効にするには、[サービス参照の構成] ダイアログ ボックスを使用します。
1 つのアセンブリで型の共有を無効にするには
ソリューション エクスプローラーで、サービス参照を選択します。
[プロジェクト] メニューの [サービス参照の構成] をクリックします。
[サービス参照の構成] ダイアログ ボックスで、[参照されたアセンブリを指定して型を再利用] をオンにします。
型の共有を有効にするアセンブリごとに、チェック ボックスをオンにします。 アセンブリで型の共有を無効にするには、チェック ボックスをオフのままにします。
すべてのアセンブリで型の共有を無効にするには
ソリューション エクスプローラーで、サービス参照を選択します。
[プロジェクト] メニューの [サービス参照の構成] をクリックします。
[サービス参照の構成] ダイアログ ボックスで、[参照されたアセンブリで型を再利用] チェック ボックスをオフにします。
参照
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概念
Visual Studio での Windows Communication Foundation サービスと WCF データ サービス