Microsoft Office メニュー上のコントロール、組み込みタブ上のコントロールのグループ、または組み込みタブやカスタム タブ内のタブの位置を指定します。
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Ribbon
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Common (Microsoft.Office.Tools.Common.dll 内)
構文
'宣言
Public Enumeration RibbonPositionType
public enum RibbonPositionType
メンバー
メンバー名 | 説明 | |
---|---|---|
Default | コントロールを Microsoft Office メニュー、タブ、またはリボンの最後に挿入します。ボタンとグループは、既存のすべてのボタンとグループの後ろに表示されます。カスタム タブは、タブ リストの最後に追加されます。 | |
BeforeOfficeId | コントロールを組み込みコントロールの前に挿入します。 | |
AfterOfficeId | コントロールを組み込みコントロールの後に挿入します。 |
解説
RibbonPositionType の値は、他の要素に対して相対的にリボン要素の位置を指定するために RibbonPosition によって使用されます。
RibbonPositionType を使用して、組み込みタブ上の特定の位置にカスタム グループを移動できます。 詳細については、「方法 : 組み込みタブをカスタマイズする」を参照してください。
RibbonPosition を使用して、Microsoft Office メニュー上の他のコントロールに対して相対的にカスタム コントロールを移動できます。 詳細については、「方法 : Microsoft Office メニューをカスタマイズする」を参照してください。
特定の組み込み要素を指定するには、OfficeId を使用します。 Office ID 値の一覧については、Microsoft ダウンロード センターの Web ページ「2007 Office System Document: Lists of Control IDs」を参照してください。