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Windows Vista でのリモート Transact-SQL-SQL デバッグ

このトピックの内容は、次の製品に該当します。

Visual Studio Ultimate

Visual Studio Premium

Visual Studio Professional

Visual Studio Express

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SQL Server のリモート インスタンスに対して Transact-SQL デバッグまたは Transact-SQL アプリケーション デバッグを行う場合、Visual Studio では、リモート デバッグを開始する前に Windows ファイアウォールを構成する必要があります。通常、この構成が必要になるのは、リモート コンピューター上の Transact-SQL ストアド プロシージャにステップ インしようとするときです。

Windows XP では、Windows ファイアウォールの構成は自動的に開始されます。Windows Vista では、新しいセキュリティ モデルが採用されているので、ソフトウェアがファイアウォールを構成できるようにするために、ユーザーがアクセス許可を付与する必要があります。このため、Visual Studio のダイアログ ボックスが表示されて、ファイアウォールの構成が必要であることを通知した後、Windows Vista のユーザー アクセス制御 (UAC) に関するダイアログ ボックスが表示されます。UAC のダイアログ ボックスでアクセス許可を付与すると、リモート デバッグのファイアウォールの構成ウィザードが起動されます。

関連項目

その他の技術情報

Transact-SQL デバッグのセットアップ

The Windows Vista Security Model

How to: Set Up Remote Debugging