テーブルでは、データは列に配置されています。 各列には、名前、1 行の住所、価格、またはこれに類似した情報の個別単位のような、1 つのデータ要素が格納されます。 詳細については、「列の使用」を参照してください。
テーブルに列を作成するときは、FirstName や Address1 のように、その列の用途を示す名前を付けます。 ほとんどのデータベースでは、この他にもプロパティを指定する必要があります。たとえば、列に入力できる最も長いエントリの長さや、入力できるデータの型 (文字、整数、浮動小数点数、日付、時刻など) のようなプロパティです。 その他の列プロパティとしては、その列がテーブルの主キーかどうか、値の入力が必須かどうか、列の既定値などがあります。
Column プロパティ
テーブルの各列には、一連のプロパティが設定されています。 各プロパティは、列の名前やデータ型や長さといった 1 つの特性を定義しています。 列のすべてのプロパティで、データベース テーブルにおけるその列の定義が構成されます。
テーブル デザイナーで列プロパティを設定できます。 データベースにテーブルを保存するには、列名およびデータ型という 2 つの列プロパティが必要です。 データ型を選択しないと、既定のデータ型が指定されます。 プロパティを編集して列を定義し直すことができます。 たとえば、列の名前を変更したり、長さを変えたり、既定値を指定したりできます。