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方法: クエリの実行と結果に関するオプションを設定する

スクリプトとクエリが Transact-SQL エディターで実行される方法を制御するためのオプションを設定できます。たとえば、返される行の数や結果を待つ時間の長さを制限することができます。新しく作成されるすべてのエディター セッションには適用され、Transact-SQL エディターの既存のインスタンスには影響しない、既定のオプションを設定できます。また、既定の設定をオーバーライドして、アクティブな Transact-SQL エディター セッションにのみ適用されるオプションを設定することもできます。

すべての新しい Transact-SQL クエリ ウィンドウに適用される既定のオプションを設定するには

  1. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。[オプション] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [データベース ツール] ノードを見つけて展開します。[データベース ツール] ノードが表示されない場合は、[オプション] ダイアログ ボックスの左下隅にある [すべての設定を表示] チェック ボックスをオンにします。[データベース ツール] ノードが展開されると、[Transact-SQL エディター] ノードが表示されます。

  3. [Transact-SQL エディター] ノードを展開します。[エディターのタブとステータス バー][クエリ実行]、および [クエリ結果] の各ノードが表示されます。

  4. Transact-SQL クエリ エディターでステータス バーの内容、ステータス バーのレイアウトと色、およびタブ テキストを表示する形式を指定するには、[エディターのタブとステータス バー] ノードをクリックします。詳細については、「Transact-SQL エディター オプション ([エディターのタブとステータス バー])」を参照してください。

  5. 既定のクエリ実行方法を指定するには、[クエリ実行] ノードをクリックします。

  6. 結果を表示する既定の方法を指定するには、[クエリ結果] ノードをクリックします。

アクティブな Transact-SQL クエリ ウィンドウにのみ適用されるオプションを設定するには

  1. [データ] メニューの [クエリ オプション] をクリックします。Transact-SQL エディターを右クリックして [クエリ オプション] をクリックすることもできます。[クエリ オプション] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [実行] ノードをクリックして、アクティブな Transact-SQL クエリ ウィンドウに対する実行関連の設定を指定します。

  3. クエリ結果をアクティブな Transact-SQL クエリ ウィンドウに表示する形式を指定するには、[結果] ノードをクリックします。

関連項目

タスク

方法: クエリを実行する

方法: Transact-SQL エディターを起動する

概念

クエリ結果の概要