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CSid::GetSubAuthority

セキュリティ識別子 (SID**:** Security Identifier) 構造体の指定された副機関を返します。

DWORD GetSubAuthority(
   DWORD nSubAuthority 
) const throw( );

パラメーター

  • nSubAuthority
    副機関。

戻り値

によって参照される副機関を返します*nSubAuthority。*副機関の値は相対識別子 (RID: Relative Identifier) です。

解説

パラメーター nSubAuthority にはインデックス値を指定します。メソッドは、このインデックスが指す副機関の配列要素を返します。 この値の検証は行われません。 アプリケーションから CSid::GetSubAuthorityCount を呼び出すと、値の許容範囲を調べることができます。

注意

デバッグ用のビルドでは、CSid オブジェクトが有効でないと、この関数によって ASSERT が実行されます。

必要条件

**ヘッダー:**atlsecurity.h

参照

参照

CSid クラス

CSid::GetPSID_IDENTIFIER_AUTHORITY

その他の技術情報

CSid のメンバー