Microsoft Windows 2000 オペレーティング システムで起動すると、一番手前に設定したフォームは、常に指定のアプリケーション内のすべてのウィンドウの手前に表示されます。 Microsoft Windows 98 の場合、一番手前に設定したフォームは、常にすべてのアプリケーションのすべてのウィンドウの手前に表示されます。 たとえば、フローティング ツール ウィンドウを常にアプリケーションのメイン ウィンドウより手前に表示できます。 フォームを一番手前に表示するかどうかは、TopMost プロパティで制御します。 一番手前に表示するように設定されたフォームは、アクティブでないときでも、常に他のフォームの手前に表示されます。
注意
実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。
デザイン時に、Windows フォーム アプリケーション内で一番手前に表示されるようにフォームを設定するには
- [プロパティ] ウィンドウで、TopMost プロパティを true に設定します。
プログラムで Windows フォーム アプリケーション内で一番手前に表示されるようにフォームを設定するには
プロシージャで、TopMost プロパティを true に設定します。
Public sub MakeOnTop() myTopForm.TopMost = True End Sub
public void MakeOnTop() { myTopForm.TopMost = true; }
public void MakeOnTop() { myTopForm.set_TopMost(true); }
public: void MakeOnTop() { myTopForm->TopMost = true; }